札幌市青少年科学館:夏の特別展2021「夏の大運脳会~スポーツは科学だ~」
東京オリンピックに関連して、札幌市青少年科学館でスポーツを科学する特別展が開催されます。走る、跳ぶ、投げる、といった動作を測定しながら科学的に捉えたり、スポーツに用いる道具の科学を紹介する内容になります。また、会期中はアスリートによる講演会も開催されます。
概要
- 期間 2021年7月24日(土) から 2021年8月15日(日)
- 会場 札幌市青少年科学館 https://www.ssc.slp.or.jp/
- 料金 展示室観覧料のみ(大人700円,中学生以下無料)
- 備考
講演会
- 8月07日 風間 公佑 氏 『「走れない競技」競歩の楽しみ方』
- 8月08日 山内 夕佳里 氏 『家族みんなで楽しみながらポスチャーウオーキング』
- 8月10日 作田 徹 氏 『願いを叶えるための努力!楽しく走ることを続ける方法』
- 8月14日 小嶋 聡 氏 『「義足でスポーツ」つくる人・つかう人』
- 8月15日 北風 沙織 氏 『誰でも足は速くなる!』
※時間はいずれも 午前11時~11時30分です。
※定員18名のため事前申し込みが必要です。(多数時抽選)
雑感
走る、跳ぶ、投げるといった基本動作は、小学生のころに行った運動能力テストを思い出します。最近の子供は体力の低下が~といった論調でしか見かけないですが、長期間にわたり大規模なデータが蓄積されているので、現代のデータサイエンスでどのような情報を導き出せるか、面白いデータとなっているはずです。公開してほしい。